手作ホームページへようこそ。
当店は、自然栽培米専門店ナチュラルスタイルです。
当サイトは、「熊本県の自然栽培に挑戦する米農家の自信作」をお届けしております。
- 1. 農薬不使用
- 2. 肥料不使用
- 3. 自家採種されたお米

手作ホームページへようこそ。
当店は、自然栽培米専門店ナチュラルスタイルです。
当サイトは、「熊本県の自然栽培に挑戦する米農家の自信作」をお届けしております。
ナチュラルスタイルが10年かけて
選び抜いてきた自然栽培米
主食とは、「主に人を良くする」と書きます。
私たちの健康を保つには、主食のお米が鍵となります。
そのため私たちナチュラルスタイルのお米は、全て無農薬・無肥料で育てた自然栽培米のみです。
代表の井田が実際に九州・熊本の米農家さんの田んぼに伺い、1年を通して栽培方法と農家さんの人間性・想いを確認して厳選した自然栽培米のみをお届けしております。
九州・熊本県産の安心安全のお米作りに挑戦し続けている自然栽培米農家さんのお米を味わってみて下さい。
【今月のご案内商品】
子ども達に体感してほしい
無農薬・無肥料の本物のお米
ナチュラルスタイル代表の井田が現場をまわり
特に学びになった事、感銘した事などを記事にして皆様と共有いたします。
熊本県は、2013年3月22日にオランダにて開催された式典において国連“生命の水 (Water for Life)” 最優秀賞(水管理部門)を受賞しました。なお、日本からは熊本市がはじめての受賞となります。
稲作の水は、地下水の使用だけでなく多くの田んぼでは河川の水を農業用水として使用します。熊本では下水道設備が発達し、生活排水や工業排水を下水処理場で浄化処理後、河川もしくは海に放流する水管理に取り組んでおります。稲作において、水の管理システムは非常に重要です。きれいな水で稲作をするために生活排水が混じることが無いよう水管理システムが整えらています。熊本県の水に対する高い意識により国連から”生命の水”最優秀賞を賜りました。
熊本自然栽培米の7つの約束
<目次>
90秒で分かる自然栽培への挑戦!
※2015年に収録:冨田 和孝さんによる冨田自然栽培米の歴史と想い
無農薬・無肥料の自然栽培に挑戦している農家さんは、全農家さんの0.05%以下と言われています。
熊本県で虫や草を殺さない自然栽培米作りに挑戦している冨田 和孝さんが自然栽培に取組む理由は、「自然環境を守るため」と「食べてくれる人の健康のため」です。
私達の水田には、
昔のように多くの生物達が生きています。
無農薬にすると多くの生物達が集まります。
生き物の命が溢れる田んぼのお米を食べてもらいたい!
私達は無農薬栽培のため除草剤や殺虫剤を始め一年中農薬を使用しません。
今では、カエル、ヤゴ、ゲンゴロウ、ドジョウも棲みついています。熊本県の豊かな水田環境を守り、生命豊かな田んぼで収穫されるお米をお届けします。
毎日が自然との対話。
毎日が限界への挑戦。
自然栽培米農家は、農薬と肥料を使用しないため自然の変化に敏感に反応しています。
毎日水田を回り、稲と対話して、稲が何を求めているのかを感じ取っています。
私達はこの恵まれた環境を活かし先祖が残してくれたこの土地で農業をしております。
私達が自然栽培米を作っている水田は、何世代も大切に受け継がれてきた熊本の土地です。
先祖代々受け継がれて少しずつ土壌が豊かになり、お米を生産する場を作っています。
私達は、昔ながらの農法である農薬・肥料を使用しない自然栽培を通して、
次の世代に生き物の命が溢れる土地を残していきます。
美味しいお米をつくる4つの条件
【土】
①土には、豊富なカルシウム・ミネラルなどお米にとって豊富成分が含まれています。
私達は、皆様にお米を食べることで元氣に溢れて欲しいと思っています。
昔に存在した本来のお米には、そのような力がありました。
生命力の溢れるお米を届けるためにまず行うことは「土づくり」です。
私達の土づくりで大事にしているポイントは2つございます。
1、不自然な物質が入り込まない純粋な土づくり
2、生物の命が豊かに溢れる土づくり
この2つの重要ポイントを満たす土を作るために私達は農薬と肥料を一切使用しません。
【水】
②豊かな恵みを与えてくれる水
水稲において、水が大事なのは言うまでもありません。
栽培期間中、水田に流れてくる水を吸収して育ち収穫後も約15%の水分を米粒に蓄えております。
熊本の水は、国連主催の”生命の水”を守る水管理取組みにおいて
最優秀賞(水管理部門)を日本初で受賞しました。
熊本県は「平成の名水百選」として、全国で最多の4ヶ所が選定されています。
また昭和60年に選定された「名水百選」でも熊本県は、全国最多の4ヶ所が選定されており合計8ヶ所が選定されており名水所は全国一を誇っています。
【環境】
③私達が大事にしていることは、自然環境を守ること。
田んぼに棲む生物の命を守ります。
自然の中に生きる人間がすることは、自然界から搾取したりコントロールする事ではなく一番土台となる土壌微生物や田んぼの生物の命を豊かにすることなのです。
”土壌にいる生物達が喜ぶ世界を創り出すこと“こそが私達人間の生活を支える基盤となるのです。
そのため私達は、生物の命を守るために農薬(除草剤、殺虫剤)も肥料も使用しません。
【種籾】
④全ての源が一粒の【種籾】
私達は、純粋で生命力の高いお米をお届けするためには、種籾が農薬や肥料の影響を受けていない自然栽培米水田から採取された種籾であることが重要だと考えています。
私達はなぜ自家採種にこだわるのか!?
当店がお届けしている熊本県の自然栽培米は、全て自家採種した種籾で育てており、上記動画の自家採種にこだわる理由を全員で共有しています。
※写真提供:熊本県菊池川日本遺産協議会
熊本県は、自然環境に恵まれ特に稲作に必要な水への意識が高いのです。
国連の“生命の水(water for Life)”活動にて最優秀賞を受賞した水管理システム、名水百選に日本一選出されるなど水に恵まれています。
さらに2017年4月には、私達の水田の水源となっている熊本県菊池川流域は、「二千年にわたる米作り」をテーマに日本遺産に認定されました。
この熊本県菊池川流域では、二千年にもわたりお米に関する歴史が紡がれてきたのです。
日本遺産に認定された熊本県菊池川流域の水を無農薬・無肥料の自然栽培米作りによって美しくに保全し、先祖代々受け継がれてきた熊本の自然を次の世代に繋いでいきたいと考えています。
安心安全だけでなく熊本の土地で無農薬・無肥料の自然栽培環境で生き抜いてきた遺伝子が含まれる生命力の溢れる自然栽培米をお届けしたいと考えています。
秋にはこんなに豊かな黄金色になります。
「無農薬・無肥料の自然栽培でお米はできるのですか?」という質問を受けることがございますが、収量は一般栽培より少なくなりますが、秋には綺麗な黄金色となり力強いお米を収獲することができます。
土・水・環境・種籾。
この4つの条件が整って美味しいお米が生まれます。
私達がお届けする熊本県の自然栽培米農家さんは、皆様に安心で美味しいお米を食べてもらいたいと思って日々お米とまっすぐ向き合っています。
食べた方の心と体が喜ぶ厳選した熊本県の自然栽培米をお届けいたします。
この度は、私達のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
自然栽培米専門店 ナチュラルスタイル店長の井田 敦之です。
私は、このホームページを通して、皆さまに私達が厳選した自然栽培米をお届けできることを非常に嬉しく、そして誇りに思っています。
私達が、実際に田んぼを回り、農家さんと話を重ね、本物と判断した自然栽培米をお届けしています。
私が、皆様に自然栽培米をお届けしだしてから10年以上が経ちました。
私のこの活動の原点は、
全てミクロネシア連邦国ポンペイ島での
2年間の自然と共に生きる現地の方達との生活にあります。
※私に自然と共に生きることを教えてくれたホストファザーと私が住んでいた部屋
23歳で日本の素晴らしさを分からずまま日本を飛出し
自然と共に生きる現地の方と同じ食生活をして過ごしました。
私がポンペイ島での生活で学んだことは大きく2つでした。
・自然と人間が調和した生活
・食への感謝
現地の方は自然と共に生き
自然界から自分たちの必要な物を全て頂いていました。
鶏も豚も目の前でさばかれ調理されるので
まさに「命を頂いて私は生きている」ことを実感して食事をしていました。
ナチュラルスタイルの原点は、
自然と共に生きる、自然体で生きることにあります。
私はもともと生産者で
ミクロネシアやパラオで無農薬栽培をしていました。
私の生活は自然と共にあり
自然から採れた農産物を食べて暮らしていました。
日本以外での生活をすることで
日本は、人も文化も素晴らしい国だなと思い始めている時に帰国することになりました。
久しぶりの日本でかなり喜んだのですが
日本に戻り、3日で強烈な違和感を感じることとなりました・・・・・
”日本での生活があまりに不自然なのです”
日本の生活に慣れていると氣付かないのですが
実は、かなり自然と分断されています。
そして、何より
大きく違和感を感じたのは食生活でした。
”日本で食べている物は、本来の食べ物ではない・・・・”
日本に帰ってから無農薬・無化学肥料で育った
純粋な食べ物を探しましたがなかなか見つからない。
それどころか、添加物等の不自然な物が入っているのが常識。
私は、「日本に本来の食べ物を広げる」ために自然農法学校に通い、農業実践を重ねました。その時、自然栽培研修先だった冨田さんの自然栽培米を食べた時に、かつて自然の食べ物を食べていた時の懐かしい感覚を思い出しました。
食べた時に自分の体と心が喜んでいる感覚です。
あ~これは、本来の食べ物だなぁと。
元々、私達の祖先は、自然から採れた食べ物を食べていました。
このような本来の食べ物を再び日本に広げたい想いで、
自然栽培農産物を厳選してお届けするナチュラルスタイルを立ち上げました。
現在では、このようなホームページを通して
自然栽培の活動報告や農産物をお届けしたり
生産者様やご購入者様にお話しをさせて頂いております。
また、数品種の自然栽培米を食べ比べるイベント等もして
自然栽培米を体で感じて食べて頂くこともしております。
私は、自然栽培の世界に入ってから15年以上が経ち
多くの自然栽培を実践するこだわり農家さんに出逢ってきました。
昔の日本人がしていた
無農薬・無肥料の自然栽培ももちろん大事です。
しかし私は、厳選したお米をお届けする上で
自然栽培農家さんの人柄を最も大事にしています。
そのため、私は、
一年間通して、農家さんの田んぼを回り、種籾から栽培方法まで確認しています。
一番大切なのは、
実は「農家さんの想い」なのです。
断言します!
お米は、「農家さんの想い」が形になったものです。
本来のお米は、パワーフードと言われ
私達の日々の生活に活力を与えてくれる食べ物でした。
私達に活力を与えてくれるお米とは
農薬や肥料を使用せずに
自然のエネルギーを充分受けて育ち
農家さんの良い想いのエネルギーを受けて育ったお米です。
私達は、本来のお米をお届けしたいのです。
農家さんと自然栽培米に対する想いを語り合って、
私が、農家さんの想いに共感した自然栽培米のみをお届けいたします。
私達は、年間で約5000件のご家庭に自然栽培農産物を届けてまいりました。
食べていた方の喜びの声が私達の自然栽培米をお届けする原動力となっています。
これからも農薬・肥料を一切使用せず、安心安全で生命力の溢れる熊本自然栽培米にこだわりお届けしていきたいと思います。
ご飯の美味しさに満足です
【神奈川県 J.H様】
小学生のお孫さんに食べて頂いて嬉しく思います。また奥様にも美味しいと言っていただけ私達の励みになります!
私たちの体は食べた物で作られている
【東京都 小山真由美様】
私たちも私たちの体は食べた物でできていると考えています。そのためどのように育ったお米を届けるかを大事にしています。
ご飯だけで幸せです
【東京都世田谷区 S.Y様】
お米を食べて幸せを感じていただけるほど嬉しいことはございません!これからも食べる方の健康と幸せを願いお届けしていきます。
優しい気持ちになれるお米
【神奈川県 田中健太郎様】
私もお米は日本人のソールフードだと思っています。パワーのあるお米をお届けしていきます。
3カップを2人でペロリと片付けてくれるほどの大騒ぎ
【神奈川県 本田淳一様】
弾力があり食べやすいです
【大分県 T・M様】
ハッキリ言ってめっちゃめちゃ美味しいです!
【岐阜県 H・K様】
熊本県産の厳選した無農薬・無肥料の自然栽培米を米農家より直送でお届けいたします。
私たちは、自然栽培水田での自家採種を重要視しているため、米袋には「未検査米」と表示されます。
あなたにとってお好みのお米を選ぶために下記をご参考にして下さいませ。
※人気の順位の順位ではなく、食味の程度の順位です。
【粘り・甘味のあるお米が好きな方】
1位:ひかりしずく米 2位:にこまる 3位:森のくまさん 4位:ヒカリ新世紀
【あっさりしたお米が好きな方】
1位:あきまさり 2位:菊池の輝き 3位:くまさんの力 4位:ヒノヒカリ
なぜ私が自然栽培米を皆さんに薦めるのか・・・
有機農法はもう皆さんもご存じだと思いますが、自然栽培って何なの、何が違うの?という方も多いと思います。
自然栽培という言葉自体は「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんにより少し聞くようになりましたが、まだまだ根付いていないかもしれません。
しかし、今後、有機農法の次の段階として「本当の食」を追求した時に、自然栽培が主流になっていくと考えております。
自然栽培とは、農薬や化学肥料はもとより、有機肥料(家畜糞系(牛糞、豚糞、鶏糞)、魚粕、油粕)も一切使用しない栽培方法です。自然界において動物系の有機肥料が多量に入ることはあり得ません。つまりは自然の摂理に適った栽培方法であり、周りの環境と調和し、本来の土の力を十分に引き出した農法です。この農法から収穫される食べ物は、純粋であり力強さを持っています。
「私達の体は、私達の食べた物でできている」
当たり前のようですが、なかなか意識できないことです。
ゆっくり、ゆっくりと体は変化するので、食が原因とはなかなか結びつきにくいです。
今日食べたものを思い出してみて下さい。どれだけ自然界から摂れたものをそのまま食べていますでしょうか?戦後、人間の便利の追求により、人工的に作られたものを口にする機会が増えました。やはり体に歪みができます。私達の体は、自然から採れた食材を欲しているのです。
私達は、自然栽培米を世の中に増やしていきたいと考えています。
しかし、大きな問題を抱えています。それは、若手の自然栽培米農家が非常に少ないということです。
慣行栽培(農薬・肥料使用)から自然栽培に変えると収量が半分に減ります。つまり収入が減ります。さらに、農業機械や設備と費用がかかり、子育て世代の若い自然栽培米農家にとって、自然栽培に取り組むのは大きな挑戦なのです。
それでも、「自然栽培の安全なお米を届けるんだ!」という想いを持ち、挑戦し続ける米農家さんを私たちは応援し続けていきます。
私達は、自然栽培に挑戦する米農家さんは、日本の農業における希望だと思っています。日本に「本来の食」を残し、日本の自然環境も豊かにしていく方達です。
ナチュラルスタイルは、皆様に”自然で育った生命力溢れるお米”をお届けし、健康で心豊かに過ごす人生のきっかけにして頂きたいと思っています。