菅原陽介が作る自然栽培米「八神米」・ヒノヒカリ・緑米|山の湧き水で育てた熊本県和水町のお米
清らかな「湧き水」で育てる
自然にも体にも良いお米
熊本県和水町の菅原陽介さんが育てる山の清らかな「湧き水」で作る自然栽培米。
菅原さんがお米を育てる和水町は「二千年にわたる米作り」をテーマに『日本遺産』に認定された菊池川流域です。
菅原さんが安全なお米を追求して自然栽培米作りに挑戦する理由は、もともとアレルギー体質だった菅原さんの体が自然栽培農産物を食べることで改善されたためだと言います。
この経験が根本にあり、無農薬・無肥料の自然栽培でお米を作り続けているのです。
自らの体を通して食の大事さを実感している自然栽培米農家、菅原陽介より綺麗な山の湧き水で育てた自然栽培米をお届けします。
<目次>
菅原自然栽培米の最大の特徴は、山の「湧き水」
清らかな「湧き水」で米作り
米作りに適した気候風土に恵まれた熊本県。中でも和水町は緑豊かな山々に囲まれた地域です。
熊本県和水町は、2017年に「二千年にわたる米作り」のストーリーが日本遺産に認定された菊池川流域の地域であり、歴史的な古墳や城、棚田など数多くの史跡が残っております。
菅原さんの水田は和水町でも奥深くに入り込んだ地域であり、昔から米作りが盛んです。
この自然豊かな和水町で、無農薬・無肥料の自然栽培米を作る菅原さんの田んぼの最大の特徴は、山から湧く「湧き水」を使用している点です。
水稲栽培には、水は最重要ポイントです。収穫後の米粒には約15%の水分が含まれています。
菅原さんの自然栽培米の稲は、山の「湧き水」を吸って育っています。湧き水を湛えた田んぼには、ホタルやゲンゴロウ、ヤゴなどのたくさんの生き物が共存しています。水が綺麗だからこそ、これらの生き物が生き生きと棲みつくのです。この清らかな湧き水が、菅原自然栽培米の美味しさの秘密となっています。
稲は大和言葉で「命根」と書きます。あらゆる命の根源が稲には詰まっていると信じられ、わたしたちの祖先は稲を起源とした文化を築いてきました。
和水町には昔から、身体-目、イボ、胃、性・腰、歯、命、耳、手足-にまつわる八つの神様が点在しているとされ、町民からは「八神様」として親しまれています。菅原さんの田んぼの近くには「命の神様」が祀ってあり、『命助けの神様』として信仰されています。
「八神様」が祀られた山の奥深い和水町で育てられた自然栽培米は「八神米」と呼ばれ無農薬・無肥料にこだわって命を育むお米としてお届けしていきます。
無農薬・無肥料の自然栽培米にこだわる3つの理由
自然にも体にも良いお米を届ける
菅原さんが、無農薬・無肥料の自然栽培米にこだわるのには、3つの理由があります。
1.無農薬により、土の中の土着菌を守るため
作物を作る土台となる土壌は、微生物などの菌の活躍によって作り出されています。農薬を使用すると土壌中の微生物が死滅し、菌のバランスが崩れてしまいます。土中の菌のバランスを保つことが、自然栽培においては重要であると菅原さんは考えています。
2.無肥料により、虫にやられない強い稲ができる
肥料を与えると、肥料に含まれる窒素をはじめとする栄養分に虫が寄り付いてしまいます。さらに窒素成分は腐敗の元でもあるので、米の品質低下を招きます。菅原さんの田んぼは無肥料なので、酸素をたくさん含んでおり、稲は一本一本が太く、少し引っ張ってもびくともしないような、しっかりと根の張った稲に育っています。菌が活発に生きている土により、病気や虫に負けない強い稲を育てることができるのです。
3.体に優しく、美味しいお米ができる
土中の菌を死滅させる農薬や腐敗をする肥料は、人の体に良いとはいえません。農薬や肥料を使わないことで、安心安全の体に優しいお米を作ることができます。
自然栽培米作りのきっかけ
幼少より自然豊かな環境で育った菅原さんは、「鳥たちの食べ物には農薬も肥料も要らないのに、何故人間の食べ物には必要なのか?」と疑問を頂き、自然栽培米作りに取り組み始めました。
無農薬・無肥料の食べ物をきっかけにアレルギー体質で喘息持ちだったご自身の体にも変化があったと言います。
アレルギーに悩んだ菅原さんですが、ご自身の体がセンサーとなり自然栽培でのお米作りに邁進されているのです。
人の体は「食」により変化する
自然栽培で力強く育ったお米
菅原さんは就農当初から自然栽培に取り組んでいますが、自然栽培を始めるときは、同じく農家だった祖父や周りから「自然栽培米作りは無理だ」と反対されていました。
周囲の反対の中、菅原さんは、自然栽培をする強い意志を持ち、栽培方法だけでなく土壌や菌の知識と幅広く持たれて自分の軸を作り上げていきました。
就農して3年目に和水町全体で稲の大敵である「ウンカ」が大量発生したときのことです。菅原さんの田んぼにもウンカがつきましたが、ウンカの被害が広がらなかったのです。
上の写真は2020年のウンカの大発生の時期の写真です(左側:菅原さんの田んぼ)。
周囲の田んぼはウンカの被害を受けていましたが、菅原さんの稲だけは不思議とウンカにやられないのです。
稲本来の力を引き出す栽培方法をすると
ウンカに打ち勝つだけの力強い稲となるのです。
菅原さんは力強い稲を作るために、一年を通して自然栽培で水田の管理をしています。
私たちは、このような力強いお米を皆様に食べてほしいと思っています。
菅原さんは、花粉症や喘息などのアレルギーを患っていましたが、大学生時代に、無農薬・無肥料の自然栽培を学び、実際に無農薬栽培の農産物を食べ続けたことで症状が軽くなっていきました。
ご自身の症状が改善し、食の力を身をもって体感したと言います。
このような経験から菅原さんは、人の体は「食」により変化することを実感しました。菅原さんの自然栽培米「八神米」には、人の体を大切に想う菅原さんの気持ちが込められたお米なのです。
お客様のよろこびの声
弾力があり食べやすいです
【大分県 T・M様】
自然栽培米の美味しさはもちろん、水などもお気に掛けてくださり、大変嬉しく思います!これからもご家族皆様で自然栽培米をご堪能ください^^
玄米を安心して頂ける最高の幸せ
【神奈川県 池田ゆき子様】
自然栽培米玄米の健康パワーを体感していただき幸いです!今後とも健康な体作りにお役立てください^^
若手ながら日々邁進している菅原さんにとって、そのようなお声は大変励みになることと思います!ありがとうございます!!
無農薬・無肥料の自然栽培米なので、お子様でも安心ですね!
自然栽培米作りに取り組む農家さんは日々食べてくれる方のお声を励みに取り組んでいます。
農家さんにお声を届けて頂けますと幸いです。農家さんにお声を届けるお米の質を追求してきた結果、辿り着いた無農薬・無肥料の自然栽培米。
食べる方の健康を願い、菅原さんより自然栽培米をお届け致します。
菅原自然栽培米のご購入
菅原自然栽培米ヒノヒカリ
日本遺産に認定された菊池川流域沿い和水町の山から湧く清らかな水で育った菅原自然栽培ヒノヒカリです。
菅原さん自身が、無農薬・無添加の食事を通して体調の改善を感じたことをきっかけに自然栽培米作りに取り組んでいます。
「ヒノヒカリ」は、適度な甘みと粘りを特徴としたお米です。
菅原さんの想いが詰まった味わい深い自然栽培米ヒノヒカリを味わってみて下さい。
※7分搗き、白米の場合、精米代を頂きませんが重量が一割減ります。
※1個口15kgまでの発送となります。
玄米/7分/白米 | |
5キロ | 5,250円 |
10キロ | 10,450円 |
20キロ | 20,850円 |
菅原自然栽培米「八神米」
日本遺産に認定された菊池川流域沿い和水町の山から湧く清らかな水で育った菅原自然栽培「八神米」です。
菅原さん自身が、無農薬・無添加の食事を通して体調の改善を感じたことをきっかけに自然栽培米作りに取り組んでいます。
「八神米」は、菅原さんの地域に祀られている神様にちなんで名付けられたお米で程良い粘のある食感を特徴としたお米です。
菅原さんの想いが詰まった味わい深い自然栽培米「八神米」を味わってみて下さい。
※7分搗き、白米の場合、精米代を頂きませんが重量が一割減ります。
※1個口15kgまでの発送となります。
玄米/7分/白米 | |
5キロ | 5,250円 |
10キロ | 10,450円 |
20キロ | 20,850円 |
菅原自然栽培古代米【緑米】
日本遺産に認定された菊池川流域の和水町の山から湧く清らかな水で育った自然栽培古代米【緑米】です。
緑米は古代米の一種といわれ、昔から愛用されてきました。緑米には天然色素「クロロフィル」が含まれ血液の流れが良くなると言われています。
緑米はもち米なので普段のお米1合に大さじスプーン1杯を混ぜて炊かれるとクロロフィルの栄養素だけでなく、普段とは異なった味わいのご飯を楽しむことができます。またご家庭でのお餅作りにもご活用できます。
※白米の場合、精米代を頂きませんが重量が一割減ります。
※1個口15kgまでの発送となります。
玄米/白米 | |
5キロ | 6,450円 |
10キロ | 12,850円 |
20キロ | 25,650円 |
売切れ
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