一度食べたら忘れられない!太古のスーパーフード、緑玄米もちとは?
古代から食べられている
緑玄米もちをご存知でしょうか。
初めて食べたときは、その美味しさに感動し
「胃に負担なく、体に優しい」
「他のお餅は食べられない」
「何個でも食べられる!」
といった感想が多いお餅です。
焼いたり、雑煮にしたり、お汁粉にしたり。
色々な食べ方で日本人の伝統的な食文化を支えてきたお餅ですが
普段わたしたちが食べている白いもちとは違うこの緑玄米もちが
なぜこれほど初めて食べた人を感動させるのか
緑玄米もちが持つ溢れる自然のパワーと
古代米ならではの食感と深い味わいを交えて紹介します。
緑玄米もちとは?
お餅の歴史はとても古く
日本に稲作が伝わったとされる縄文時代には既に存在していました。
日本には古来より稲霊(いなだま)信仰があり
お餅には、神聖な力が宿ると考えられていました。
祭事等の特別な日に食べる神聖な食べ物だったのです。
緑玄米もちの緑玄米は、古くから日本に伝わるもち米の一種で
品種改良されていない、原生種そのままのお米です。
10月初旬頃には、稲穂がきれいな紫色となるのが特徴です。
生命力が強いお米ですが、籾がこぼれ落ちやすく
背丈が高いことによる倒伏や、通常のお米の半分ほどしかない収量などから
現在では、緑玄米を作っている農家さんは多くありません。
緑米は、亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含んでおり
緑玄米もちの色を作っている、クロロフィル色素を多く含んでいます。
クロロフィル(葉緑素)は、”緑の血液”とも言われ
キレイな血液を作る役目があると言われています。
リピーターも多い!緑玄米もちの美味しさ
緑玄米もちは、私たちが食べ慣れている白いお餅のように
滑らかな舌触りと伸びはありませんが
お米本来が持つ香りと甘み、食べ応えのある食感が醍醐味のお餅です。
古代米ならではの自然の生命力の溢れる味わいで
緑玄米のプチプチとした食感と、噛めば噛むほどに増す甘み
そしてもっちりとした歯ごたえは、食べていることの実感を創り出します。
私たちの祖先はこの緑玄米もちを
今となっては使用が当たり前とされている農薬を使わずに育て、食べていました。
私たちが普段よく食べている白いお餅はこの頃にはなかったので
日本の餅といえば、この緑玄米もちだったといえます。
熊本県七城町で自然栽培の緑玄米もちを作っている冨田さん
古代の人もしていた、農薬・肥料を一切使用しない
太陽、土、水の自然のエネルギーのみの自然栽培で
緑玄米もちを作っている農家の方がいます。
自然栽培歴10年以上となる
熊本県の自然栽培米農家 冨田 親由さんです。
冨田さんは、緑玄米の自家採種も10年以上行っており、
より自然に近く、力強い緑玄米もちを作り続けています。
さらに、冨田さん自身とご家族が
皆様に本来のお餅をお届けしたいという想いで
自らお餅を搗いて、一つ一つ丁寧に袋詰めまでしています。
昔の古代米である緑玄米を
昔と同じ栽培方法である無農薬・無肥料の自然栽培で育てて作った
冨田自然栽培米緑玄米もちをお届けしています。