初登場!女性自然栽培農家が日本の隠れ里でつくるヒノヒカリ

更新日:2022年5月13日 公開日:2020年5月4日

お弁当

熊本県球磨郡の桑原とも子さんの自然栽培米
地元スーパーで販売されているお弁当に使用されました。
食の安心安全をお届けしたい想いは思わぬ形で実現されてきています。

心地良いお米つくりとは何だろう?
と、自分自身に問いかけてきた桑原さんが辿り着いた自然栽培。

ほぼ女性1人で桑原自然栽培米を育てています

女性の自然栽培農家・桑原さん

桑原さんFB

およそ東京ドーム1.5倍の面積の田んぼ
自然栽培農法を実践されている桑原さん。

穏やかさと柔らかい話し方が女性らしさを感じさせてくれつつも
その広さの作業を、ほとんど一人でこなす力強さも持っています(驚)

自然栽培には種々の課題もあり、
芯のある思いが伴わなければ、実現し継続するのは難儀なことです。

「いかに自然と向き合って暮らすのか?」
そんな中、桑原さんは自然栽培と出会います。

熊本県球磨郡の自然栽培米の味わい

球磨川

日本三大急流の球磨川(くまがわ)は、豊富なミネラルと酸素を含んで
昔から農業や発電に利用されてきました。
球磨川は大きくて美しい「アユ」が育つ、由緒ある川なんですね。
(アユはきれいな水でなければ生息できないのです)

球磨川の恵まれた自然環境を大切にして、自然の中に棲む生物を大切にして
無農薬・無肥料、そして自家採種で自然栽培米作りをされている桑原さん。

手間とひま、愛情をかけて育てられ、
桑原さんのお人柄そのままのような柔らかくて優しい味わいで
炊き立ての時には、漬物やお新香によく合います!

自然のままに、自然と共に、自然に委ねて

自然栽培米農家桑原とも子のご飯

桑原さんは「自然の力を信じ、自然に委ねる」ことを実践されています。

2015年までは、無農薬の有機栽培をしていましたが
自分の生き方と自然栽培農法が共鳴したことをきっかけに
全ての田んぼを無農薬・無肥料に切り替えました。

「日本の隠れ里」で育てられた自然栽培米ヒノヒカリ。
太陽の光と風でゆっくり乾燥させた「天日干し」バージョン。

「収穫量は減ったものの自分自身とシンクロして、しっくりくる」

と桑原さんが作り上げている愛情が凝縮された自然栽培米。

キレイな水だけでなく、盆地という恵まれた環境の中で育てられています。
盆地は昼夜の寒暖差が大きいので美味しいお米になる条件のひとつを満たしてくれます。
昼間に光合成で糖分をつくり、それを夜にしっかりと米粒に蓄えてくれるんですね。

女性の自然栽培米農家・桑原とも子さんがお届けする
愛情と優しさで包んでくれるお米です^^
(もちろん男性が作っている自然栽培米も愛情に溢れていますよ!(笑))

⇒ 桑原自然栽培米ヒノヒカリはこちら

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