子どもたちと一緒に田植え!手植えと機械植え、感じるその違いは?

縄田田植え体験

元療養食コック、自然栽培農家の縄田さん
毎年恒例行事として、近くの小学生を受け入れして田植え体験をしています。

自然栽培開始と同時に12年間続けてきておられます。
子どもの頃の体験。これってすごく印象に残りますよね。

何を感じるのか?何が伝わるのか?
感じ方はそれぞれだと思いますが、思い出や体験はプライスレス!
手で稲を植えたこと、機械で育った稲のこと、記憶に残していってほしいですね^^

自然栽培農家から子どもたちへ「感じて欲しい」

おにぎりを食べる少年

言葉であれこれ言うことは単純にできることではあるけれど
それは「体験」というものには遠く及ばないことである、と感じます。

子どもたちって、本当に感受性が豊か
大人なんかよりも、よっぽど「何かを感じる能力」って優れてると思います。

そこは理屈抜きで、ただそれでも
「一人、二人と何かを感じて、それを覚えていてくれればいい」

と、縄田さんは言います。
自然環境に恵まれた中で、人間が昔から継続してきた作業。
日本人が主食とする「お米」を育てる経験をする
勉強という「教育」よりも、よっぽど大切な「食育」かもしれません(笑)

手植えと機械植えで感じる生育の違い

手植え

実際に「手植え」と「機械植え」ではどのような違いに気付くのでしょうか?

「田んぼを半分にして、片方は子どもたちに手植えしてもらう。
同じ日に、もう片側を機械で植えて2週間くらいすると生育に明らかな差が生まれるんです。
子どもたちに植えてもらった方が“伸びる”んです

人が土を踏んで
人が穴を開けて
そこに水が入って
酸素を根に共有する

理論的には、そうなんだと納得するのですが
それ以外の「何か」も働いている気がしてしまうんですよね。。。

昔の農家さんは言っていた

田植え

「田んぼの中にしっかりと入らなければいけない」

足でしっかり泥を踏んで、穴を掘って、そこに空気が入って、、、

人が行う作業には理屈もあるけど、それだけじゃない「何か」があるのかな、と。
そして、それを稲もしっかりと受け止めてくれて成長する

これだけ「人工食」が溢れていても、古来から続いてきた「農業」というのは
「食」だけでなく、人間本来の姿も忘れさせない「職」なのですね。

大人も振り返る必要があるだろうし、子どもたちも田植え体験を通して
感じてもらって、忘れずに思い出してほしいと思います。

言葉で伝えるもの、体験で伝わるもの。
どちらかと言うと、後者の方が人生には大切で必要なものなのかな?と感じる今日この頃です^^

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