お弁当に採用!元療養食調理人が「湧き水」から育てた自然栽培米
私共がお届けしている自然栽培米が地元スーパーのお弁当に採用され
第2弾として、縄田さんの自然栽培米「森のくまさん」を納品しました。
ユーマートの徳永社長は食に対する意識が非常に高いお方です^^
食の安心安全を追求して美味しくエネルギー高く
皆さんに召し上がって頂けると嬉しいですね。
※縄田自然栽培米ヒノヒカリは現在品切れとなっておりますm(__)m
アトピーや糖尿病の療養食から気付く
縄田伊知郎さんはアトピーや糖尿病の疾患を持つ方へ療養食を提供していました。
そこでの患者さんの身体の変化で気付いたことは
「人の体は食べたものでできている」
まさに、そのことを実体験したのでした。
無農薬・無化学肥料での野菜料理を作っていましたが、
追求した結果、無農薬・無肥料の自然栽培米へと辿り着きます。
そして、人の身体に良くて美味しい食材を提供していこうと農家へと転身されます。
清らかな湧き水使用の美味しいお米
縄田さんの田んぼでは、山からの地下水である「湧き水」を使用しています。
稲にとっても人にとっても、水が重要であることは言うまでもありません。
人の体の70%程度は水分であると言われます。
お米にも15%程の水分が含まれています。
その成長には欠かせない大切な養分ですね。
雑学知識ですが、面白い実験があります。
水を入れたペットボトル2つを用意して、
片方には「ありがとう」、もう片方には「ばかやろう」と書いて一晩寝かせます。
すると、翌日それぞれの水の結晶は、
「ありがとう」の方はきれいな結晶に
「ばかやろう」の方は崩れてしまった、となります。
キレイで清らかな美味しいお水で、美味しいお米に育っていきます^^
体に良い本来の食材
「食」とは「人」に「良」と書きます。
ここに込められた意味を今一度噛みしめてみたいと思います。
縄田さんは療養食調理時代を経て、自然栽培米の可能性を見つけ出しました。
自然栽培への取り組みは困難であろう、とは周囲からの反応でした。
しかしながら、自分を信じて進んでいくうちに気付いたのは
自然栽培米のほうが害虫被害が少ない、ということでした。
通常の慣行栽培では、薬剤を使用するほどに虫被害や稲への影響が出ますが
自然の法則に従い行う自然栽培では、そのようなことが起きないのです。
自然と縄田さんのお米が同調した証拠かもしれません。
「食」の調理職から生産職へ、自ら辿り着いた自然栽培米です。