熊本県球磨郡で育てた無農薬米-人吉球磨地域の女性がつくりました
8月お盆を過ぎたところですが、日本全国的に暑い夏を実感する日々が続いていますね^^;
毎年、最高気温を更新しているかのような錯覚さえ起こしてしまいます(笑)
先月は熊本地域は令和2年7月豪雨、8月は新型コロナウイルスの再拡大
お盆の帰省等もままならぬままにこの猛暑日と、自然や地球は何かメッセージを送っているのでしょうか?
そんな中でも、その熊本県球磨郡でナチュラルスタイル初の女性自然栽培農家である桑原とも子さんの
「桑原自然栽培米ヒノヒカリ」が購入いただけます^^
日本遺産認定の人吉球磨地域
四方を山々に囲まれる人吉盆地。そこに流れる球磨川の水。
今回の豪雨にて氾濫し戦後最大の浸水深となり、
甚大な結果を招いてしまった事態ではありますが、普段はアユも育つ清らかな水なんです。
2015年には日本遺産として認定されるなど「日本の隠れ里」として文化を築いてきました。
自然の力には、感謝したり、恵みをいただいたり、時には驚かされるような事態もありますが
いずれも生かされていることを実感として受け止めることができました。
犠牲になられた方、被害を受けられた皆様には、改めて心よりお見舞い申し上げますとともに
避難所でのクラスター懸念にもご注意いただきたく存じます。
スーパーのお弁当に桑原自然栽培米!
地域スーパーでナチュラルスタイルの自然栽培米を販売することを一つの目標として
描いていましたが、桑原とも子さんの自然栽培米をスーパーで製造・販売するお弁当に
2月時、採用して頂きました!
食意識の高い徳永社長さんのご判断で思いがけずに念願叶った、といったところです^^
食の安心安全をお届けしたい私達のひとつの希望です。
女性の自然栽培農家、桑原とも子さんが
自然の力に身を委ねながら、あくまで自然体で環境に任せて、生物を信じて育てた
愛情豊かで包み込むような柔らかく優しい味わいの自然栽培米です。
女性はパワフル⁉
「心地よいお米つくりとは何か?」
を自分に問いかけ追求した結果の自然栽培。
桑原さんは無農薬・無肥料のうえ、自家採種にも取り組み
自然の力を信じた農法を実践されています。
その佇まいは穏やかで柔らかい話し方が女性らしさを感じさせてくれるのですが
その実、およそ東京ドーム1.5倍という広大な面積の田んぼを、
ほぼ1人でパワフルに作業されるという力強さも持ち合わせています!
女性はやっぱり強い?、、、(笑)
桑原自然栽培米ヒノヒカリは通常バージョンと
お天道様と風により、ゆっくり乾燥させた「天日干し」バージョンもあります。
まとめ
女性独特の感性。
男性には無感覚的でもある第六感的な感性は女性特有のものだったりします。
単細胞である男性脳と違い、複数細胞とでも言いましょうか、
女性の脳のつくりは、複数の物事を同時進行でこなすマルチタスクなものです。
男性陣には、ただ「単細胞~」と言いたいわけではなく^^;
一つのことに集中して遂行すれば、それは目を見張るものができあがる!
という「一転集中」は男性が得意とするところです^^
ただ、農作業という男手が担うことが多く、力仕事、体力仕事であっても
その見た目からは想像できないような作業をこなす桑原さんには脱帽しかり、な部分もあるわけです。
毎年のごとく起きる天候、気候、環境の変化。
特に今年は作物だけでなく「ウイルス」という人間への災いもありましたが
桑原さんの「お米をつくって届ける」行いを私たちは是非とも見習いたい!わけであります。
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