【山の湧き水】で育った【八神米】-菅原陽介さんの自然栽培米
こんにちは!
ナチュラルスタイル、スタッフの木村です^^
日本遺産に認定されている菊池川流域の熊本県和水町(なごみまち)。
ここで自然栽培米を作っている菅原陽介さん。
アレルギー体質であった菅原さんは、
無農薬の作物と出会ったことがきっかけで自身の身体が改善されていくのを実感。
そして就農時から無農薬・無肥料の自然栽培米を作られています。
山の「湧き水」でつくる米作り
菊池川流域にある熊本県和水町は緑豊かな山々に囲まれ
歴史的古墳やお城、棚田といった多くの史跡が残されています。
菅原さんの水田は和水町のなかでも奥深くに入り込んだ地域にあり、
その辺りでは昔から米作りが盛んでした。
ここでお米を作っている菅原さんの田んぼの最大の特徴は
山からの「湧き水」を使用していることです。
そのまま飲むことが出来る「水」を使っているのです!
水稲栽培にとっては、「水」は最重要ポイントとも言えます。
言わずもがな、稲は水を吸収して育ちます。
収穫されたお米にも水分は残されています。
キレイなお水は、お米本来の美味しさを引き出してくれます。
初めての自然栽培米作りで「ムリ!」を「可能」に
菅原さんは、初めから無農薬・無肥料の自然栽培でお米を作ると決めてました。
周囲からは「自然栽培で米作はムリだ!」と反対の中
菅原さんは「自然栽培をやる!」と強い意思を貫き、
土壌や菌の知識なども幅広く見聞され、諦めずに邁進。
結果、「ウンカ」の被害にも大きくダメージを受けることなく、
自然栽培米は力強く育ってくれました^^
無農薬・無肥料でつくられた、お米本来の美味しさと
「人の身体を大切に」の想いが詰まった自然栽培米をご賞味ください。
菅原さんのつくる「八神米」
菅原さんは、自然栽培で「ヒノヒカリ」と「くまさんの力」を作られています。
これらは「八神米(やつがみまい)」とも言って
「命の神様」とされる「八神様」になぞらえています。
和水町には、目、耳、手足、命、歯、腰、胃、イボにまつわる八つの神様が点在するとされ、
町民から「八神様」として親しみを持たれています。
菅原さんの田んぼのそばには「命」の神様が祀られています。
そこで育まれた自然栽培米は「八神米」として、命を育むお米としてお届け致します。
まとめ
菅原さんは、無農薬・無肥料の作物でできた無添加の食事をきっかけに
花粉症や喘息といった、アレルギー体質が改善されていきました。
「食べる物で人の身体は変化する!」
と気づいた菅原さんは、他の人にもその感覚を味わってほしいと
想いを込めて自然栽培に取り組んでおられます。
「八神様」の中の「命」の神様。
文字通り命を大切にするお米作りなのですね。
菅原自然栽培米は下記よりご購入ができます。