無農薬米がウンカなどの虫や水害に強い理由とは?

自然栽培の稲

こんにちは!
ナチュラルスタイルの瀬上(せがみ)です^^

梅雨明けが目前に迫り
日中の日射しもいよいよ夏らしくなってきました。

暑くてなかなか食欲がない日もありますよね。
でも、食べないと力は出ません!

なので最近、冷やし茶漬けを食べています。
冷たくてスルスルと食べられますよ^^

朝は断然、お米派の私は朝食に食べています。
一日のスタートは、やっぱりお米が一番!

自然栽培の稲も
雨水と太陽の光という自然の恵みをたっぷり受け
生き生きと育っています。

無農薬とは?有機とどう違う?

自然栽培でよく聞く“無農薬”。
文字通り、農薬を一切使わない栽培を指します。

無農薬栽培と同じくして
有機栽培という言葉もよく聞きます。

どちらとも、体や環境に優しい栽培方法ですが
有機栽培では天然原料の農薬使用は認められています

対して無農薬栽培は、天然原料のものであっても
一切使用しません。ここが有機と違う点です。

無農薬栽培は、農薬を使う手間が省けます。
しかし、除草などの手入れを手作業で行わなければならないため
とても労力がかかります。

しかし、縄文時代から続く栽培方法です。
農業遺産ともいえるべき、由緒正しい食の基本ともいえます。

無農薬米が日本に流通する割合は?

桑原米米粒

日本の農業における農薬使用の割合は9割以上。
それ以外の無農薬や有機の割合は
1割以下ということになります。

実は無農薬栽培は、0.05%程度だといわれています。
つまり、無農薬の作物が流通する割合もそれだけ低いということです。

確かに、近所のスーパーなどに行っても
無農薬のお米や作物は、なかなか売っていません。

ミナミニシキの出穂

農薬が普及する昭和初期以前までは
無農薬栽培が慣行栽培といわれていたのに

今では、無農薬と名のつくものは
貴重で高価なものとして扱われています。

無農薬米は虫や水害に強い!

無農薬米にテントウムシ

無農薬米は、慣行栽培のものとどう違うのか。
それは、生育過程にも現れます。

無農薬米は、殺虫剤や除草剤を使用しないので
虫がつきやすいと思われていますが、実は逆です。

農薬を使わない田んぼには、一つの生態系が作られます。
米につく虫が寄り付いても、その虫の天敵が食べてくれるのです。

昨年は、例年になくウンカが発生した年でした。
しかし、ある自然栽培米農家さんの田んぼでは
不思議なことにウンカの被害がなかったといいます。

無農薬米の強さはそれだけではありません。
水害の冠水にも負けないのです。

今年の梅雨、九州南部では未曾有の水害が起こり
多くの田んぼが被害を受けました。

大柿さん田んぼ被害後

しかし、自然栽培の稲は
倒れず、たくましく生き残っていたのです。

地上ではわかりませんが
無農薬米の根は、土中に広く張り巡らされているからなんですね。

根っこの比較

これからの成長がとっても楽しみですね!