冨田自然栽培雑穀米は体あたたまるスープにも最適です

更新日:2021年2月21日 公開日:2020年1月30日

冨田自然栽培雑穀米ご飯

雑穀米は、手軽に食べることのできる健康食品として近年注目の高まっている食品です。
最近では雑穀スープなども売られており
美容やダイエットに関心の高い女性には人気です。

でも、そもそも雑穀とはどういう食べ物なのでしょうか。

雑穀とは一般的に「米と小麦以外に日本人が利用している穀物の総称」をいいます。
それは、玄米やあわ、きび、ひえの他、ごまやそば、大豆も含まれ、数えきれない程の種類があります。

冨田自然栽培雑穀米スプーンに

日本における雑穀の歴史は古く、縄文時代の遺跡から様々な雑穀の種が見つかるなど
紀元前3000年よりも前から栽培されていたことが分かってきました。

長い歴史の中主食が白米なのはここ数十年と短く
私たち日本人の食生活を支えてきた穀物は「雑穀」だったのです。

熊本県菊池市七城町に住む
自然栽培歴20年以上の冨田親由さんは
三穀米と六穀米を栽培しています。

冨田さんの作る自然栽培雑穀米

冨田自然栽培赤米

私達が普段食べているお米は
ほとんどが近代に生まれた新しい品種のお米です。

それに対して、日本の古代米といえば、黒米、赤米、緑米です。

冨田さんは、その黒米、赤米、緑米を
無農薬・無肥料で育てました。三穀米といいます。

冨田自然栽培古代米(雑穀米)

さらにその三穀米に、人気のうるち玄米、黒大豆、大麦をブレンドしました。
合わせて六穀米です。
黒大豆と大麦が異なった奥深い味わいを生み出してくれます。

冨田自然栽培六穀米

雑穀米(古代米)をお米と一緒に混ぜて炊くと、
さらに深みある味わいのご飯を楽しむことができます。

そのご飯を食べ続けると
雑穀米なしで炊いたご飯は物足りなく感じるようになるほどです。

一緒に炊くだけじゃない!雑穀米の美味しい楽しみ方

雑穀米の美味しい食べ方として、お米に混ぜて炊く方法は
手軽かつ雑穀本来の味わいを堪能することができるシンプルな方法です。

寒い時期には温かいスープにしても、美味しく召し上がることができます。
作り方は簡単です!

♦雑穀スープ(3~4人分)

【材料】
・冨田自然栽培三穀米または六穀米…30g
・水…600cc
・固形スープの素…2個(10g)

【作り方】

1.鍋に雑穀米と水を入れ、沸騰したらスープの素を入れる。
2.そのまま10分ほど煮て、完成。
※根菜類を一緒に入れて煮ても美味しくなります。
※鶏ガラスープ、中華スープ、トマトスープにしてもそれぞれ違った味わいが楽しめます!

雑穀米が健康に良い秘密

雑穀米には、注目すべき栄養が豊富に含まれています。

◎緑米
亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富が含まれています。
クロロフィル色素も多く含み、血液の浄化作用があります。
そのほか造血作用や血中浄化作用、精神安定作用もあると言われています。

◎黒米
ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれています。
アントシアニンは、血管を保護して動脈硬化予防
発ガンの抑制に関係する抗酸化作用
も認められています。

◎赤米
玄米の果皮・種皮にカテキン・タンニン系(ポリフェノールの一種)の色素を含みます。
血中のコレステロール低下作用、血糖値改善作用があるといわれています。

冨田自然栽培緑米
◎大麦
食物繊維が豊富に含まれています。
腸内環境や便の排泄をスムーズにする作用があります。

◎黒大豆
大豆の成分イソフラボンが含まれています。
イソフラボンは骨粗しょう症を予防したり、様々な不定愁訴の改善に効果が期待できます。
さらに、ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれます。
活性酸素を効果的に中和させたり、解毒作用などの効果が発見されています。
黒大豆=大豆の栄養分+アントシアニンなのです。

古代米の強い遺伝子の雑穀米を
自然栽培という厳しい環境で育て、自家採種することで
さらに生命力の高い雑穀米をお届けしています!

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