奇跡のシェフに選ばれた冨田自然栽培味噌3つの特徴

更新日:2025年7月4日 公開日:2020年2月3日

冨田自然栽培味噌使用の食卓

わたしたちの食卓に欠かせない味噌は、日本を代表する発酵食品

味噌の起源は古く、日本には666年に高句麗から伝わったとされています。

発酵とは微生物の力で、食材に含まれているでんぷんや糖、たんばく質などを分解・合成し、新しい風味や味を生み出したり、栄養価を高める成分をつくり出したりすることです。

一般的に味噌は、蒸煮した大豆に、米麹と塩を混ぜて作ります。麹菌によって大豆のタンパク質がアミノ酸に分解されることで、味噌特有の旨味が生まれます。

食の欧米化やジャンクフードの食べ過ぎなどが指摘されている現在、健康促進や疲労回復のためにも、発酵食品を取り入れましょう。

参考:農林水産省「醤油、味噌、その他調味料」

味噌の知られざる健康パワー

昔から味噌は「医者いらず」といわれているように、体に良いことがわかっています。

江戸時代の書物にも、味噌の効果について、胃腸の働きを補うことや血行を促進して毒素を排出すること、肌の潤いを促進することなどが記されています。

また、味噌の原料である大豆には、血圧上昇抑制・肝機能向上・抗酸化・善玉菌増加など、多様な機能性があると報告されています。

さらに、麹菌の働きにより生成されるペプチドやオリゴ糖は、腸内環境の改善に役立つとされています。

味噌はわたしたちの健康をサポートしてくれる、心強い調味料なのですね。

参考:農林水産省「味噌汁(麦味噌) 愛媛県」
参考:農林水産省「「みそ」と「しょうゆ」で簡単江戸料理」
参考:農林水産省「[History]小泉農学博士の大豆まめ知識 日本人と大豆」
参考:農林水産省「にっぽんの発酵食品」

冨田自然栽培味噌の3つの特徴

冨田自然栽培天然菌味噌

1.原材料は全て安心安全の冨田自然栽培農産物

発酵食品に必要な微生物を増やすためには、自然の力のみで栽培された本来の自然素材が非常に大切です。

2.10か月以上、じっくり天然醸造

味噌の主原料は、自然栽培歴10年以上の冨田農園で育てた以下の農産物です。

・自然栽培米
・自然栽培押麦
・自然栽培大豆

いずれも、無農薬・無肥料で育てた安心安全の貴重な自然栽培農産物です。

3.菌が生きている 生きている冨田自然栽培味噌

仕込み後、人工的な加温などは一切せず、10ヶ月以上にわたり長期熟成させる天然醸造のお味噌です。

奇跡のシェフ「故・神尾哲男」氏に選ばれた3種類の冨田自然栽培味噌

冨田自然栽培味噌

冨田自然栽培味噌は、余命なしの末期ガン宣告から14年間生き抜き、奇跡のシェフと言われた「故・神尾哲男」氏「これを伝えなければ死ねない!」と絶賛された味噌です。種類は以下の2つがあります。

1.天然菌黒大豆味噌:
解毒効果のある黒大豆を蔵付き天然菌によって熟成発酵させました。黒大豆の優れた力は解毒作用があることで知られ、新聞にも取り上げられました。

2.黒大豆味噌:
解毒効果のある黒大豆を熟成発酵させました。自然栽培黒大豆の独特の風味と味わいを楽しめる味噌です。

良い発酵状態の味噌をつくるために、冨田さんは、熊本県内でこだわりの味噌作りをしている麹屋さんと一緒にこの味噌を作りあげました。

味噌と共に暮らしてきた日本人

朝ごはん

日本人の伝統食の中でも発酵食品は欠かせません。発酵によって得られる副産物の「酵素」にこそ、大事な意味があると考えます。

日本食と言えば、「お米」と「お味噌」。

・お米からは、炭水化物。
・発酵食品からは、有用な「酵素」と栄養源を摂取します。

毎日、食卓に上がる「ご飯とお味噌汁」って本当に理に適っているものなんですね。日本食って素晴らしい!

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私たち「ナチュラルスタイル」は自然栽培の現状や考え方を広く知ってほしいと思っています。
今回の記事が参考になりましたら、ご自由にこの記事をシェアー下さい。

【参照元】奇跡のシェフに選ばれた冨田自然栽培味噌3つの特徴

https://kumamoto-shizen-kome.com/info/index-3004.html

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