ウイルスに勝つ!発酵食品「味噌」で善玉菌と免疫力UP!

更新日:2021年2月21日 公開日:2020年4月13日

みそ汁 大

新型コロナウイルスの国内感染の拡大をうけ、
自身の身体を守る最終ポイントは「免疫力」です。

風邪やインフルエンザの原因となる「ウイルス」
認識しておくのは、細菌と「ウイルス」は別物ということです。
免疫力を高めて「ウイルス」から身体を守り、回復力のあるカラダ作りをしておくことも大切。
常に意識しておきたいポイントです。

免疫力は腸内環境にあり!

腸内環境

体内に存在している免疫細胞は、その多くが腸内に集中しています。
腸内環境を整えることで免疫力の向上を促すことができます。

腸内には様々な微生物が消化吸収に活躍していますが、その腸内環境が悪化すると免疫力も衰え
病気の原因になるとの指摘も出ています。

中でも免疫力UPに欠かせないのが「善玉菌」です。
よく聞くところでは、「乳酸菌」といったところに含まれる善玉菌には
外部から侵入する病原体を防ぎ、免疫細胞を活性化させる働きがあります。

免疫力は発酵食品から!

味噌と味噌r汁

では、免疫力を高めるには、一体どんな食べ物を選べば良いのでしょうか?
その答えのひとつに「発酵食品」が挙げられます。

納豆、キムチ、味噌、チーズ、ヨーグルト…。

ここでピックアップする「味噌」は、健康効果が注目されている発酵食品の中でも
一番身近、と言っても差し支えないのではないでしょうか?

サラダなどを積極的にいただくのも良いのですが、生野菜のまま食べたり、
何種類も毎食、というわけにも、なかなかいかないのが現状だと思います。

毎日無理せず食卓に並べることができて、しかも美味しくてお手軽、
その上、しっかりと免疫力UPしてくれるのが「お味噌」

発酵食品である「味噌」には乳酸菌が多く含まれ、腸内の善玉菌を増やし
悪玉菌を減らして腸内環境を整えてくださる「頼もしいお方」です!(笑)
そのまま食べても美味しいですしね。

お味噌の塩分や、そこにある菌よりも・・・

大豆とこうじ味噌

お味噌汁などでの塩分を気にされる方もいらっしゃいますが、
味覚とは別で、みそ汁一杯程度に含まれる塩分量は「摂り過ぎ」と言えるほど含まれません。
味噌蔵の方に聞いたところでは、
一日3杯、毎食飲んでも差し支えないし、体にいい!とも仰っていました。

味噌つくりは、大豆、米麹、塩から作られますが
塩の塩分が雑菌を防御をしてくれ、麹菌や乳酸菌、酵母菌などの発酵菌が活き活きと活躍して
成分を作り出せる環境を作ってくれます。

大豆の主成分はタンパク質ですが、これが菌によって分解され
人間に必須の「アミノ酸」や糖分になります。

消化に使うエネルギーを抑えつつも、栄養を摂り入れ、さらには腸内環境をも整えてくださる、
やっぱり「頼もしいお方」なんです(笑)

味噌を選ぶ基準は「無添加で非加熱」な味噌にすることです。

非加熱であることで、菌が生き続けることができ
店頭に置いてある時も、お家で保管している間も、新しい成分を生み出してくれています。

菌が生み出してくれる成分こそが、私たちの身体にエネルギーをもたらし、元気にしてくれます^^

 

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