自然栽培さつまいもが美味しい理由とその楽しみ方

冨田自然栽培米さつまいも

熊本県菊池市の自然栽培農家・冨田さんの畑では農薬も肥料も一切使用使用しない無農薬・無肥料で
さつまいも「紅はるか」も育てています。

農薬を使わずに野菜類を栽培することは非常に難しいとされていますが
冨田さんのところでは昔ながらの無農薬・無肥料で育てています。
優しい甘みで胃に重くならずに、なんとも食べやすいのが特徴のさつまいも「紅はるか」です。

無農薬・無肥料で野菜をつくること

無農薬・無肥料で野菜をつくるのは何故難しいのでしょうか?
その理由として、一般的には害虫がつきやすいことと雑草が生えやすいことが挙げられます。
荒地から肥沃地になることで生えてくる雑草の種類にも変化が生じるし
害虫の存在すべてを否定ということではありません。

仮に害虫対策や雑草対策ができたとしても、土壌と野菜の相性が悪ければ、丈夫には育ちません。
この土壌作りがとても大切な部分と言えます。

基本的な土壌改良という観点もさることながら、その生物量、土が生きていることが何より大切です。

自家採種でつくられたさつまいも

自家採種さつまいも(紅はるか)

冨田さんが自然栽培で育てたさつまいも「紅はるか」を焼いて割ってみると
中身の色が2種類ありました。

「黄色」の焼きいもと「白色」の焼きいも
なぜこのような現象が起きるのかと言うと、その理由は「自家採種をしている」からなんです。

優性遺伝子、劣性遺伝子の現れる形質 4種類の比率は
「緑・丸」:「緑・しわ」:「黄・丸」:「黄:しわ」=9:3:3:1
という、そのむかし生物学で習ったメンデルの法則というものですね。
うっすら覚えていますか?(笑)

遺伝子の2つの型のうち特徴が現れやすい遺伝子を優性、現れにくい遺伝子を劣性と呼んでいましたが
今は、遺伝子に優劣があるとの誤解を避けるため、優性を「顕性(けんせい)」、劣性を「潜性(せんせい)」としています。

自然栽培の畑から収穫されたさつまいもを翌年の種芋にして、さらに純粋なさつまいもつくりに勤しんでいます。
それが自家採種に重きを置いている所以です。

ほんとうにおいしいお茶菓子はとってもシンプル!

冨田自然栽培さつまいも(紅はるか)の蒸したいも

冨田さんが手がけるさつまいも「紅はるか」は糖度が高くて美味しいです。
ただ甘いというだけでなく、後口がスッキリして胃にやさしいので上品な甘さとして感じられます。

蒸かした「さつまいも」はもちろんのこと、
天ぷらでいただく場合には熱々のままでも、冷めてからいただいても
美味しく召し上がることができますので、お好みで食べられてください。

焼き芋でいただく場合は、30分ほどじっくり温度をかけて(70度前後)
そのあと余熱で10分ほど置いておきます。
すると、これまたいい感じに仕上がります。

蒸したさつまいも「紅はるか」を上品に頂く。
味だけでなく見た目も良く、心と体が満たされます^^
自然栽培農家さんのお茶菓子は、ごくごくシンプルだけど絶品!なのです。