自然栽培米で、免疫力アップに必要な善玉菌を増やす!

更新日:2021年2月21日 公開日:2020年4月17日

冨田自然栽培米のご飯

“丈夫な体”とは
どのような体の状態をいうのでしょうか。

重いモノを持ち上げられる
強靭な肉体のことでしょうか。

風が吹いても倒れず
どんなに殴られても折れない骨を持っている人の体は
確かに“丈夫な体”といえます。

筋トレ

でも、いくら力が強い体を持っている人でも
あっけなく風邪をひくことがあります。

それは、体内の免疫力が低下しているからです。

いくら体を鍛えることができても
体の中を鍛えることは、容易ではありません。

ではどうしたら
免疫力を高めることができるのでしょうか。

キーワードは、腸内細菌です。

ウイルスに負けない体を作るには、腸が重要だった!

便秘

腸は、食べた物を消化・吸収する場所です。
多くの栄養分は、小腸の内側にある襞に吸収されます。

ところが腸に入ってくるのは、食べ物だけではありません。
口や鼻から侵入したウイルスや病原菌も、腸の中に入ってきます。

そこで、このウイルスや病原菌を撃退するため
腸の内側に集中している免疫細胞が活躍します。

私たちは常に
目には見えない何百種類ものウイルスや病原菌にさらされています。

ウイルス

これらのウイルスや病原菌は
日々、私たちの体内に侵入し何億個という数に増殖します。

そして腸にまで届くと
腸にある免疫細胞がこれらのウイルスや病原菌を撃退。
私たちの体が健康に保たれているのです。

これら免疫細胞を活性化させるのが
よくきく善玉菌です。

つまり、ウイルスに負けない丈夫な体を作るには
善玉菌を増やす腸内の環境を整え
免疫細胞を活性化させることがが重要なのです。

化学物質は、腸内環境を乱してしまう

腸内

腸の中には、善玉菌の他に
悪玉菌日和見菌がいます。

悪玉菌は、腸内の腐敗を進め、便秘や下痢を起こす菌です。
日和見菌は、善玉菌が多いときはおとなしく
悪玉菌が増えると、有害な作用を及ぼす菌です。

腸内は、これらの菌たちが常に一定の割合で共存しており
この割合が崩れると、体に様々な弊害を及ぼします。

ウイルスや病原菌に負けない体を作るには
善玉菌を増やすことがポイントです。

善玉菌にはたくさんの種類があります。
乳酸菌、ビフィズス菌など
誰もが一度はきいたことがおありでしょう。

乳酸菌

これら善玉菌の栄養源は
食物繊維やオリゴ糖を含む炭水化物です。

従って、善玉菌を増やすには
栄養バランスの良い食生活が不可欠です。

偏った栄養分だけを摂るのは
善玉菌を減少させることに繋がります。

それだけではありません。
近年では、化学物質が含まれる食品を摂ることにより善玉菌が減少し
腸内環境が乱れてしまう可能性が高いとも考えられているのです。

化学物質一切不使用の自然栽培米で、腸内環境を整える

桑原米米粒

私たちが口にするものには
多くの添加物が含まれています。

新鮮で栄養も豊富といわれている野菜類にも
化学物質が含まれている場合があります。

その化学物質の一つに、農薬が挙げられます。

農薬

戦前まで日本には
アレルギーを患っている人はほとんどいませんでした。

時代の流れと共に使われることが多くなった化学物質により
アレルギーの人が増えたのでは、とも考えられています。

工場

そこで、善玉菌の栄養源である
化学物質を含まない炭水化物として有効的であるのが
無農薬・無肥料の自然栽培米です。

自然栽培は、虫よけのための薬剤や除草剤
有機肥料も含まない農法です。

太陽、水、土という自然のエネルギーのみで育った
体に優しいお米、自然栽培米。

地球と自然

自然栽培米の力で善玉菌を増やし
丈夫な体作りに生かしてゆきたいですね。

自然栽培農産物商品一覧

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