免疫力を上げる菌の力で育った自然栽培米で今こそ丈夫な体作りを!

更新日:2021年2月21日 公開日:2020年4月27日

新型コロナウイルスの感染対策として
手洗いや消毒、除菌を徹底しているという方が多いことでしょう。

ウイルスは目に見えませんから
どこに潜んでいるか、余計不安になりますよね。

でも、あまりに清潔でいることは
わたしたちの体にとって良いことばかりでないのです。

過剰清潔が逆に免疫力を下げている!?

除菌グッズ

文明が発達した現代社会。
コンクリートジャングルの都市部に住む人々は
農業や林業とは無関係であることが多いでしょう。

量産を可能にした機械技術の向上、そして絶え間ない物流で
私たちの暮らしは豊かになりました。

しかし昔に比べると、花粉症をはじめとするアレルギー、ぜんそく
自己炎症性疾患、ストレス関連からくるメンタルヘルスが
増加し続けてるといわれています。

体調不良

これらの疾患が増加した原因の一つに
土中にいる微生物との接触から遠ざかってしまったこと
最近の研究で分かってきています。

清潔であることが推奨される一方で
私たちの体に貢献してくれる微生物たちの存在をも排除していたのです。

土の中の細菌たちの活躍

海外で行われた研究によると
土壌に棲息する細菌には
抗炎症、免疫調節、そしてストレス耐性の性質があることが確認されています。

自然界に生きる野生の動物たちは衣服もなく、毎日土にまみれて生きています。
もちろん、除菌スプレーや石鹸などありませんし、使うこともできません。
病院もありません。

鹿

しかし、これら多くの野生の動物たちは元気に生き、天寿を全うしています。
これは、土中の微生物とともに生きていることも理由の一つでしょう。

私たちの祖先もそうでした。
昔は、今のように薬も豊富でなく、医療も充実していませんでしたが
70歳や80歳まで生きる人もいたのです。

ホストファミリー

泥やホコリにまみれる環境にある農村の子どもたちや
ペットなど動物と一緒に育ち生活をしている子どもたちは
都市部の人々よりも強い免疫システムをもっており
精神疾患のリスクが低い傾向があると唱える学者も多くいます。

菌たちの活躍で育てられた自然栽培米

根っこの比較

日本の農業において、全体の9割以上が農薬や肥料を使用して作物を育てています。
つまり、日本のお店に出回るほとんどの作物には、農薬が使われているのです。

農薬は、作物だけにまいてもその一部は土の中にも染み込みます。
また、化学物質を使用した肥料は土の中に混ぜて使います。

これらの農薬や肥料を使いすぎると、土中の微生物は死んでしまいます。

ある農家さんは、農薬や肥料を使用した土の中に
紫色のヘドロを見つけたことがあるそうです。
このような土で育った作物は、体に良いとは決していえません。

土中の微生物の活躍で育てられた体に良い農法
自然栽培です。

自然栽培は、農薬や肥料を一切使いません
土中の微生物の力と水、そして日光だけで育てられた作物です。

従って、自然栽培の作物は、農薬を使用した作物に比べ
力強く育ちます。写真を見たら一目瞭然でしょう。
※右が自然栽培米です。

自然栽培米は、自然の力で育った
力強い生命力であふれたお米なのです。

実際に、自然栽培米を食べて
アレルギーやアトピーが改善されたという事例もあります。

ご飯好きな子供

新型コロナウイルスが猛威を振るう中
食べ物にも気を付け、免疫力を身に付けてゆきたいですね。

自然栽培農産物商品一覧

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